お姫様は俺のモノ②lovehistory
「なあ、大丈夫だと思うか?」

海は颯に問う。

「さすがに仲間だし、ないだろう」


「それ、イマイチ信用できないかな」

「……だよな」


現に、颯がなあ。


けど、本当に不安なのはたしか。


「よお、まだこんなとこいたんか?」

「なにしてんだよ雷。」


「私がコンビニ行きたい行ったから」


白雪と雷がそこにはいた。

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