お姫様は俺のモノ②lovehistory
ーーーーーー水着売り場に向かう最中、女の声が聞こえた。


嫌がる、女の声がーーー


「やっ!!」

まさか、そう思った。


泣いてる白雪と姫に近づく二人の男。


胸くそワリイ。

だから、俺達が行くといったのに。

俺らがいれば、守ってあげられた。


泣かせることなんて、無かった。

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