満月の存在。
『おはよ。
遅かった。』
翔「学校来てくれるって言うからなんか、変じゃないかなって色々気になっちゃって。」
アハハっと照れながら笑う翔を見ると、何故か胸がドキリとした。
……ナニコレ。
ま、いいや。
『どこもかしこも変だよ。』
翔「えっ?!ほんと?!確認してきたつもりなんだけど……」
笑っていたのに、今は泣きそうになってる。
感情豊かだなぁ。
『冗談。』
翔「えーーっ、凄い焦ったよ?!
こんな焦ったこと無いよ……!」
『クスッ…ごめんごめん。』
女子「そんな地味な子と話してないでこっち来てよーっ」
男子「こっちの方がお前に似合ってるって!」
男子「楽しいぜー?」
女子「翔君がかわいそうだからって構ってくれてるんだから顔見せなさいよ!」
私に対する罵倒と、翔くんをこっちに越させようとする人達。
……私は、貴方達を救うのに。
どうしてそんな事を言うのか理解できない。
遅かった。』
翔「学校来てくれるって言うからなんか、変じゃないかなって色々気になっちゃって。」
アハハっと照れながら笑う翔を見ると、何故か胸がドキリとした。
……ナニコレ。
ま、いいや。
『どこもかしこも変だよ。』
翔「えっ?!ほんと?!確認してきたつもりなんだけど……」
笑っていたのに、今は泣きそうになってる。
感情豊かだなぁ。
『冗談。』
翔「えーーっ、凄い焦ったよ?!
こんな焦ったこと無いよ……!」
『クスッ…ごめんごめん。』
女子「そんな地味な子と話してないでこっち来てよーっ」
男子「こっちの方がお前に似合ってるって!」
男子「楽しいぜー?」
女子「翔君がかわいそうだからって構ってくれてるんだから顔見せなさいよ!」
私に対する罵倒と、翔くんをこっちに越させようとする人達。
……私は、貴方達を救うのに。
どうしてそんな事を言うのか理解できない。