曇のち晴れ
目的地に着き、遠足の始まり!
とは言っても、散策。
『おー!お前ら歩くの速いな?俺も一緒に行くわ。』
え、本当に?
先生とお話ししながら散策できるなんて夢にも思ってなかった私は、先生が隣にいることが嬉しすぎて舞い上がっていた。
嘘でしょ!?
落ちる!
昨日の雨のせいで抜かるんだ土に足を取られてそのまま落ちそうになった。
『笹山!大丈夫か!?』
え…落ちてない…どういうこと?
え…何?
『…笹山!』
「あ…すみません!ありがとうございます…」
『本当にお前はそそっかしいんだから、気をつけろよ?』
先生の腕の中にいた私。
危なかった…ビックリした…
でも、嬉しかったな…
『実和ちゃん!大丈夫?』
「ごめんね、大丈夫!美保ちゃん、ありがとう!」
『ビックリしちゃったよ…だけど、笹山先生が助けてくれて良かったね!』
「…うん!良かった!」
『笹山、本当に大丈夫か?養護の服部先生呼ぶか?』
「本当に大丈夫です。ありがとうございます!」
『よし!実和も大丈夫そうだし、みんな行くぞ~!』
古賀ちゃんが声をかけてくれたことで、みんなも安心してくれた。
ありがとう。古賀ちゃん。
とは言っても、散策。
『おー!お前ら歩くの速いな?俺も一緒に行くわ。』
え、本当に?
先生とお話ししながら散策できるなんて夢にも思ってなかった私は、先生が隣にいることが嬉しすぎて舞い上がっていた。
嘘でしょ!?
落ちる!
昨日の雨のせいで抜かるんだ土に足を取られてそのまま落ちそうになった。
『笹山!大丈夫か!?』
え…落ちてない…どういうこと?
え…何?
『…笹山!』
「あ…すみません!ありがとうございます…」
『本当にお前はそそっかしいんだから、気をつけろよ?』
先生の腕の中にいた私。
危なかった…ビックリした…
でも、嬉しかったな…
『実和ちゃん!大丈夫?』
「ごめんね、大丈夫!美保ちゃん、ありがとう!」
『ビックリしちゃったよ…だけど、笹山先生が助けてくれて良かったね!』
「…うん!良かった!」
『笹山、本当に大丈夫か?養護の服部先生呼ぶか?』
「本当に大丈夫です。ありがとうございます!」
『よし!実和も大丈夫そうだし、みんな行くぞ~!』
古賀ちゃんが声をかけてくれたことで、みんなも安心してくれた。
ありがとう。古賀ちゃん。