桜色モベキマス
そう、なぜかみんな知ってて食べるんだよな。私含めて。これなんかの呪いだし、作者の引き出しに問題があるとも言えなくもないわね。まぁ凉風の料理なんて、「見た目」だけならかなり美味しそうだからわかってても食べたくなるのはしょうがないとも言えなくもない。いや凉風の場合、COOKPADに書いてある通りの材料を用意して、COOKPADの通りに作ってもなぜか殺人料理になるんだからどうしようもないし、まさか途中で時間を止めて変なものを入れてるってことはないだろうし。凉風魔法とか錬金術とか使えないし。あ、私と輪奏だったら使えるけども。凉萌のマントの素材だってこの凉璃様が錬金術で用意した特別製だし。こないだの恵里菜バースデーのときに凉萌が新調するらしくて用意したときにも、別の効果を付けてみたし。とゆーより、アーランドなアトリエはやり込んでたし、輪奏よか魔法とか錬金術は使えなくもない自信ならあるにはある。
「凉璃ってさ、私の料理食べてもなんともないからさ、私もたまに自分が殺人料理の使い手とは違うとか錯覚するんだよね。凉璃は特殊なのにさ。」
「凉璃ちゃんって特殊なの?なんか知らないけど、スゴ!」
ドヤッドヤッドヤッドヤッ
「フフーン!」
そ!私この中でも結構チートだと思う。防御なら最強ではあるし!物理も魔法もほぼほぼ無効だし、どんな呪いすら通用しないし、あらゆる毒すら無効だからね、凉風の料理だってなんともないどころか美味しくいただきましたになるんだなこれが。
「なら私の魔力はどこまで効く?」
おえっ・・・サンドリヨン!?これはさすがに分が悪すぎる!いくら凉璃様が防御なら最強でもサンドリヨンはさすがに相手が悪スンギ!プリシッラ?確かに公式チートの1人だけど、これまでのシリーズ読んだ限りなら私の防御力を突破はできないな。うわーサンドリヨンとかいくらなんでもヤバすぎ。チートにはチートをぶつけろっては昔から言われてはいるけど。超本気になったらどうしようもないしここはね・・・
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勝者は?聞こえんなあ

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