One Night Lover
華乃はまた流されそうだった。

渉は何を思って2度も自分を抱くのだろうと思う。

「待って…」

今日は簡単に寝る気は無かった。

「ごめん…嫌だった？」

「そうじゃなくて…先輩はどうして私を抱くの？

好きでもないのに抱けるの？」

「好きだよ。華乃のこと…嫌いだったら出来ないよ。

それじゃダメ？」

「妹みたいだって…」

「もう違うでしょ？

華乃は…女っぽくなったし…こうやって華乃に触れると欲しくなる。

華乃は…どう？

婚約者もいて他の男に揺らいでて…それでも俺と寝たのはどうして？」

「先輩が頼りになるから…かな？」

「後悔した？」

「ううん。して良かったと思った。」

華乃は昨日の刺激的な渉とのsexが忘れられなかった。

「先輩は…こういう時、いつもと全然違うんだね。

なんかもう…男って感じで…オオカミ化するって感じ。」

華乃はそう言いながら渉の前で服を脱ぐ。

「実はオオカミ男だって知らなかった？」

渉は華乃にまたキスをして華乃が服を脱ぐのを手伝った。

「華乃…他の男なんか忘れて…俺にしたら？」

渉がそんなことを言うから
華乃はそういう気分になる。

健も藤ヶ瀬も忘れたかった。

「先輩、昨日みたいに乱暴にして。」

華乃は昨日のように渉の腕に落ちる。

渉は華乃の脚を開き、舌を這わせる。

そして華乃はまた快楽に溺れた。





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