運命の出会いは誓いのキスから 《番外編追加》
結婚式は、花嫁が主役だからと優衣の好きにしていいよと総一郎さんが言ってくれたので、私は詩織さんとお兄ちゃんが結婚式を挙げたあの結婚式場がいいと言った。
でも、寒い中、ガーデンウェディングはとお母さんに止められたこともあり、やめた。
そして、選んだのはブルーを基調とした式場。
クルクルと降りてくる螺旋階段に一目惚れして決めさせてもらった。
結婚の先輩である渚にはいろいろと相談に乗ってもらって結婚式ではスピーチを頼んだ。
そうして、色々な準備を整えて、迎えた当日。
「おめでとう!おめでとう!」
渚、お兄ちゃん、出産でここには来られなかったけれどアドバイスをくれた詩織さん。
たくさんの人たちに祝福された私は、もう自分に自信がなく、人を羨むばかりの私じゃない。
総一郎さんに愛され、たくさん自信がついて、胸を張って総一郎さんの隣にいた。
「総一郎さん、私、とっても幸せです。私を幸せにしてくださって本当にありがとうございました」
「俺も優衣にたくさん幸せにしてもらってる。ありがとう」
でも、寒い中、ガーデンウェディングはとお母さんに止められたこともあり、やめた。
そして、選んだのはブルーを基調とした式場。
クルクルと降りてくる螺旋階段に一目惚れして決めさせてもらった。
結婚の先輩である渚にはいろいろと相談に乗ってもらって結婚式ではスピーチを頼んだ。
そうして、色々な準備を整えて、迎えた当日。
「おめでとう!おめでとう!」
渚、お兄ちゃん、出産でここには来られなかったけれどアドバイスをくれた詩織さん。
たくさんの人たちに祝福された私は、もう自分に自信がなく、人を羨むばかりの私じゃない。
総一郎さんに愛され、たくさん自信がついて、胸を張って総一郎さんの隣にいた。
「総一郎さん、私、とっても幸せです。私を幸せにしてくださって本当にありがとうございました」
「俺も優衣にたくさん幸せにしてもらってる。ありがとう」