ー 真実 ー
ま。この話はまた今度ね。

いろいろ雑談しているうちにもう夜じゃん。

紗「私そろそろ帰るね」

流「もう帰るの!?やだー!」

睦「…紗季帰るのだめ。ギュゥゥ…」

葎「そろそろ遅いし。紗季送ろうか?」

流季と睦月が可愛いすぎるんだよ。ほんと。
そんな可愛い子達とお別れをして、帰ろうとした時に葎に送ると言われた。でも断る。

紗「大丈夫。一人で帰れる。」

葎「そっか、気をつけてね、また明日 」

紗「うん。ありがとう。葎。ばいばい」

そして扉を開けて部屋を出ようとした。
ただ今の時刻は22時だ。

虎「紗季。ほどほどにな。」

紗「…ん。分かってるよ。」

そう。帰り道ちょっと清楚活動をしようとしてたのを虎騎にバレた。さすが総長様。
最近溜まってたから。帰り道にゴミ共を消して行こうと思ってたんだよね…。

ガチャ…パタン…

一人でそー考えながら部屋を出た
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