ｰ 真実 ｰ

下 ｢来てくれたんですね！！｣

下 ｢総長も！！ありがとうございます！｣

下 ｢紗季さんの格好やばくね…？/////ﾎﾞｿﾎﾞｿ｣

などなど。色んな反応の下っ端達が出迎えてくれた。

亜 ｢皆さん！飯とか飲み物は用意させて頂いたのでご自由に食べてもらえると嬉しいっす！｣

虎 ｢おう。ありがとな｣

ご飯とか飲み物がいっぱい用意されていた。

虎 ｢聞け。｣

下 ｢｢｢はい！｣｣｣

虎 ｢気を遣うな。皆で楽しく食え。以上だ｣

下｢｢｢ありがとうございます…ｯ！｣｣｣


虎騎の一言でちょっとしたパーティ？みたいなのが始まった。みんな自由に飲み食いしている。

私達幹部は1部に集まってご飯を食べていた

葎 ｢紗季さん？何も食べなくて大丈夫ですか?｣

紗 ｢食べてきた。お腹すいてない。｣

葎 ｢そうですか…。何か飲みますか？｣

紗 ｢梅酒飲みたい。｣

葎 ｢持ってこさせますね｣

紗 ｢うん、ありがと｣

そう。私は梅酒が好きだ。
未成年だけど、まあ、当たり前のように飲む