❆LastChristmas❆
『亜紀、俺は今も亜紀の事好きだ。』
『兼君…。』
『俺達、もう一度やり直さないか?』
『…え?』
『勝手な事ばかり言ってるのは分かってる。
でも俺は亜紀じゃないとダメなんだ。』
『でも…!』
『返事は今すぐじゃなくて良い、
俺は亜紀と最後のクリスマスを過ごしたいんだ。
24日、ショッピングモールでクリスマスのイベントをやる。
もし良いなら待ってるから。』
ツーツー
そして電話が切れた。
「どうしよう…。」
いきなりまさかの遅咲きのモテ期!?
いやいや、そんな事言ってる場合じゃなくて…。
返事しないと…。
カレンダーを見ると、既にクリスマスイブまで4日間だった。
「もう4日!?時間ないじゃん!!」
クリスマスイブまで後4日間…。
それまでに返事しないと…。
『兼君…。』
『俺達、もう一度やり直さないか?』
『…え?』
『勝手な事ばかり言ってるのは分かってる。
でも俺は亜紀じゃないとダメなんだ。』
『でも…!』
『返事は今すぐじゃなくて良い、
俺は亜紀と最後のクリスマスを過ごしたいんだ。
24日、ショッピングモールでクリスマスのイベントをやる。
もし良いなら待ってるから。』
ツーツー
そして電話が切れた。
「どうしよう…。」
いきなりまさかの遅咲きのモテ期!?
いやいや、そんな事言ってる場合じゃなくて…。
返事しないと…。
カレンダーを見ると、既にクリスマスイブまで4日間だった。
「もう4日!?時間ないじゃん!!」
クリスマスイブまで後4日間…。
それまでに返事しないと…。