❆LastChristmas❆
キッ
車内の中でも、何も話さなかった。
しばらくして自宅に着いた。
「…今日も送って下さってありがとうございました。」
「美月」
「…はい?」
「俺は本気だ。24日、お前と一緒にいたい。」
「え?あ、あの…!」
「…急かすみたいなマネして悪かったな。でも俺は本気だから。」
「副社長…。」
「じゃあな、おやすみ。」
そう言って副社長は帰って行った。
「あ…おやすみなさい。」
副社長、口は悪いし強引だけど
なんだかんだ言って優しい…。
私はそんな副社長にどんどん落ちていった。
だけど、私達にはもう時間がなかった…。
車内の中でも、何も話さなかった。
しばらくして自宅に着いた。
「…今日も送って下さってありがとうございました。」
「美月」
「…はい?」
「俺は本気だ。24日、お前と一緒にいたい。」
「え?あ、あの…!」
「…急かすみたいなマネして悪かったな。でも俺は本気だから。」
「副社長…。」
「じゃあな、おやすみ。」
そう言って副社長は帰って行った。
「あ…おやすみなさい。」
副社長、口は悪いし強引だけど
なんだかんだ言って優しい…。
私はそんな副社長にどんどん落ちていった。
だけど、私達にはもう時間がなかった…。