❆LastChristmas❆
約束まで後2日になった。
「もうすぐか…答え出さないといけないんだよね…?」
クリスマス副社長と過ごすか早く答え出さないと…。
その時
「どうするの?クリスマス」
後ろから声がした。
「早希!」
「はよー!」
「で、で、美月さんはどうするんですか??クリスマス。」
「…どうもしないよ。副社長からかってるだけだもん。」
「えー?けど本気だと思うけどな。」
「…そんな訳ないって。」
早希と話していたその時
「…すみません。雪久さんはいらっしゃいます?」
そう言って私達の前に、いかにもセレブそうな人が目の前に来た。
(わ…綺麗。でも今この人…雪久さんって言った?
…副社長の知り合い?)
「いえ、四條はこちらにいらっしゃいませんが…。」
「まあ、そうですか!…雪久さんいつもこちらに伺っていると聞いてましたのに…。」
「あの…あなたは?」
「…申し遅れました。私は雪久さんの婚約者の
円城寺彩織です。」
…え?
婚…約…者?
あたしは、その時ただただショックだった。
そして何かが一瞬にして崩れた。
「もうすぐか…答え出さないといけないんだよね…?」
クリスマス副社長と過ごすか早く答え出さないと…。
その時
「どうするの?クリスマス」
後ろから声がした。
「早希!」
「はよー!」
「で、で、美月さんはどうするんですか??クリスマス。」
「…どうもしないよ。副社長からかってるだけだもん。」
「えー?けど本気だと思うけどな。」
「…そんな訳ないって。」
早希と話していたその時
「…すみません。雪久さんはいらっしゃいます?」
そう言って私達の前に、いかにもセレブそうな人が目の前に来た。
(わ…綺麗。でも今この人…雪久さんって言った?
…副社長の知り合い?)
「いえ、四條はこちらにいらっしゃいませんが…。」
「まあ、そうですか!…雪久さんいつもこちらに伺っていると聞いてましたのに…。」
「あの…あなたは?」
「…申し遅れました。私は雪久さんの婚約者の
円城寺彩織です。」
…え?
婚…約…者?
あたしは、その時ただただショックだった。
そして何かが一瞬にして崩れた。