❆LastChristmas❆
その時雪が降ってきた。
「…綺麗。」
「そうだな。美月手出せ。」
「はい?」
副社長に言われるがまま、あたしは手を出した。
その時、指輪が差し出された。
「え?」
「大事にしろよ!俺が女に指輪をプレゼントするなんてレアなんだからな!」
「…はいはい。」
その時社長は、あたしの後ろに腕を回してそして後ろから抱きしめた。
あたしは、社長の腕に手をそっと置いた。
「美月、Merry Christmas。」
「雪久さんMerry Christmas」
12月24日、私は今日最高のプレゼントを貰った。
今年、最後の【LastChristmas】を迎える事が出来た。
❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆❆
❆Fin❆
「…綺麗。」
「そうだな。美月手出せ。」
「はい?」
副社長に言われるがまま、あたしは手を出した。
その時、指輪が差し出された。
「え?」
「大事にしろよ!俺が女に指輪をプレゼントするなんてレアなんだからな!」
「…はいはい。」
その時社長は、あたしの後ろに腕を回してそして後ろから抱きしめた。
あたしは、社長の腕に手をそっと置いた。
「美月、Merry Christmas。」
「雪久さんMerry Christmas」
12月24日、私は今日最高のプレゼントを貰った。
今年、最後の【LastChristmas】を迎える事が出来た。
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❆Fin❆