恋は盲目、愛は永遠
鈴太郎さんに突かれるたびに、うねりはどんどん大きくなっていく。
声が出てるのか出てないのか、自分でもよく分からない。
そのうち私はそのうねりに体中支配され、「あぁっ!」と叫んだと同時に、あそこがヒクヒクと収縮した。

鈴太郎さんは、それでもまだ私を突き続け、ようやく私の中で果てると、ドッと倒れこんできた。

「・・・すごかったな・・・」
「わたし、いきてます・・・」
「イったけどな・・・」と鈴太郎さんはつぶやいて、ようやく私の中から引き抜いた。

すると、中からドバッと液が出てきたのを感じた私は、ビックリして「ひっ!」と叫んでしまった。

「どうした唯子」
「何か出てきた・・・やだ、シーツが濡れてしま・・・」
「気持ちよすぎて潮までふいたか。いい兆候だ」
「え、あ・・・やだ!鈴太郎さんっやめて!!」
「シーツが濡れるのがいやなんだろう?」
「や、でも・・・あ・・・あぁ・・・」
「感じてきたか。もう一度やるか?」
「だっ、そ、そんなことしたら、ほんとに死んじゃう・・・」
「試してみるか?」
「いやですっ!」
「そうか・・・では」と鈴太郎さんは言うと、私から離れてベッドから出た。
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