恋は盲目、愛は永遠
「あっ!やっ!鈴太郎さんっ!!!」
「声が響いているな。やはり思ったとおりだ。唯子、こんなに濡らして。ずっとガマンしてたんだな・・・今解き放ってやる」と鈴太郎さんは言うと、指をゆっくり出し入れし始めた。

「あぁ、はぁ・・・あ・・・だめ、こんな・・・」
「いい顔にいい声だ。おまえの腰は続けてくれと言ってるぞ」
「やっ!りんたろうさ・・・んっ!」
「ほらもう少しだ。大丈夫。見ているのはこの私だけだ。さあ唯子、私にイき顔を見せてくれ」
「はぁはぁ・・・あ・・・」

やっぱり声を出すのははしたないと思った私は、抑えるために鈴太郎さんの胸元に思いきり顔をつけて声を殺して・・・イった。

< 154 / 298 >

この作品をシェア

pagetop