気付いたら



「真璃どこ行くの?」

そう聞いたのは、秋だった


「保健室〜」


「大丈夫??」


ゆうみも心配してる…


「大丈夫だよ!ちょっと休めばすぐ直るから!!」


と言いながら、私は屋上に来た。







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