年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*
それを聞いて、少しホッとした。
亜子がしてくれるなら安心だ。ついでにメイクの上手な仕方も教えてもらおう。
あれから仕事以外の事は、透と関わってない。
、、、、きっともう飽きられたんだ。
セフレな関係にもしてもらえなかった。
百合が来たあの日の透からは、まだ忘れられない事が見て取れた。
いつまでも想っていても辛いだけだ。
、、、自分は前に進まなければ。
透との経験を、次の恋愛に生かそう。
好きな人が出来れば、きっと忘れられる。
透のお陰で、少しだけ自信をもらったから。