年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*


上から下まで見られ、緊張する。


着ていく服がわからず、ショップの店員さんのオススメを買った。
ワンピースなんて恥ずかしかったが、合コンなら絶対ワンピースだと押し切られ購入した。


不安になった所で亜子が呟く。







「、、、いい。めちゃいいんだけど、、なんかエロいかな、、。いや、でも合コンだし、、?う〜ん、、。」


少し背伸びし過ぎたかも知れない。
でも、、、自分も変わりたい一心だった。



「うんっ!似合い過ぎてるけど問題ない!可愛いよ、いろちゃんっっ!じゃあ、それに合わせて大人っぽくメイクするねっ?」

ブツブツと呟いていた亜子が納得したように声を上げメイクを始める。

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