年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*

そのまま振り向かずに答える。



「、、、そうですよ。楽しみにしていたんですから、今度こそ邪魔しないで下さい!いこっ!亜子ちゃん。」



恐怖で固まる亜子の手を引く。


すると彩葉を無視して、亜子に声掛ける。






「こいつをそういう場に連れて行くな。今後一切だ。、、、意味わかるな?下田。」






ビリビリと殺気だった雰囲気に、何度も頷く。

それを見ていた彩葉は、振り返り叫ぶ。
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