年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*
呟くように囁いた彩葉を、抱き上げ向かい合うように膝に乗せた。
そして耳元に顔を寄せ、小さな声で透も呟く。
「、、、掴まってろ。死んでも離すな。」
そう言うと、彩葉の身体を下から突き上げた。
「あぁっ、!、あっ、、、まっ、、んんっ。」
透は隙間がないくらいに彩葉を抱きしめた。
首に掴まる彩葉の腕にキスを落とす。
「お前が欲しがったんだろうが。」
激しくなる腰の動きに、より一層透の太い首に抱きつく。