年の差恋愛*透明な心に彩を付けて*

事務所で書類を作成していると、ノックがしてニヤニヤしながら亜子が入って来た。



「亜子ちゃんっ、お疲れ〜。どうしたの?」

「いろちゃんこそお疲れっ!ところで明日の休みってなんか予定ある??」



「ううん、特にないよ?、、、なんで?」

すると、隣の空いた椅子に座って話を続けた。


「良かったぁ〜。明日はいい事あるから楽しみにしておいてっ!!!何か困った時は、いつでも連絡してきて?じゃあ、また明後日〜♪」


意味深な事を言って、ご機嫌で帰って行った。


「、、、?」


首を傾げて亜子が出て行ったドアを見つめていると、丁度透が入ってきた。
< 152 / 262 >

この作品をシェア

pagetop