大好きなキミに花束を。
やっぱり師匠はカッコイイ。
絶対に他の人も尊敬すべきだ。
「さらちゃん、俺の隣イヤなの?」
「え、今更?」
「そうだったんだ…。でもそうだよね。好きな人が隣にいると緊張しちゃうもんね。」
「盛大に間違えてますね。」
どこまでクソ勘違い野郎なのか。
「はい。じゃ、これから夏休み後の文化祭について、委員会を始めるぞ。各クラスの出席をとる。」
師匠のカッチョイイ掛け声で委員会が始まった。