君の指先が囁いてる
俺は担任に呼ばれ養護学校に向かった



『翼、久しぶりだなぁ~!どうだ小説の方は?』


『書いては消しての繰り返しです』


『そうか....
翼、実はな今日は、お願いが合って来てもらったんだ』


『お願いとは?なんですか?』


『先生の友達が介護福祉で翼が点字で小説を書いてる事を話したら、介護の卵に話したら反響が良くて翼の話しを聞きたいって言ってるだ、どうだ?講師やってみないか?』



『俺が講師??? 先生、俺には無理ですよ』


『翼、無理って決めつけず、やってみろよ!』


俺は、担任にの話しに流されて福祉の卵達に逢う事になった



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