先輩、私を彼女にしてください❤︎(*+長編*+)
「な……七海?どうしたの?」
購買でパンを購入した後、教室に戻るとヤスちゃんが哀れな物でも見るように声をかけてきた
「ヤスちゃーんっ!」
「わっ!どうしたのよ⁉︎」
私は涙腺が緩くなってヤスちゃんに抱きついた。
そして、2人で向かい合わせに座ると
私は先輩に告白したこととさっき、再び玉砕したことを話した。
「へー。じゃあ、いきなり黒髪になったのは先輩のタメかぁ。」
「うん……」
「あんたも単純だね。好きな人に髪染めてこいって言われただけで、簡単に染めちゃうなんて。」
「なっ!ヤスちゃんっ!」
単純じゃないもんっ!
翼先輩が大好きな、だけだもん!
購買でパンを購入した後、教室に戻るとヤスちゃんが哀れな物でも見るように声をかけてきた
「ヤスちゃーんっ!」
「わっ!どうしたのよ⁉︎」
私は涙腺が緩くなってヤスちゃんに抱きついた。
そして、2人で向かい合わせに座ると
私は先輩に告白したこととさっき、再び玉砕したことを話した。
「へー。じゃあ、いきなり黒髪になったのは先輩のタメかぁ。」
「うん……」
「あんたも単純だね。好きな人に髪染めてこいって言われただけで、簡単に染めちゃうなんて。」
「なっ!ヤスちゃんっ!」
単純じゃないもんっ!
翼先輩が大好きな、だけだもん!