先輩、私を彼女にしてください❤︎(*+長編*+)
『ったく、バカじゃねーの?』


あれ?この声はーーー。


『二度も俺に助けられんなよな。』


先輩?


『七海ーーー。』


ああ、そっか。


私、先輩の夢を見ているんだ。


先輩ーーー。


翼……先輩ーーー。


「せ……んぱ……い……好きです……」


幸せな夢を見ながら呟くように寝言を言った
< 90 / 109 >

この作品をシェア

pagetop