先輩、私を彼女にしてください❤︎(*+長編*+)
だって……


私を助けたのって……


「あんたを運んだのは私じゃないよ?」


ーーーえ?


ヤスちゃんじゃ……ない?


「じゃあ、誰?」


ヤスちゃんは……私を助けてくれた人の名前を教えてくれた。


「七海⁉︎」


名前を聞いた瞬間、ベッドがら飛び起きて走り出した。
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