願い☆‐2人目不妊‐
『ごめん!まだ、ご飯作ってない…っていうか…買い物もしてない…』


『えぇ-腹減ったのに…何してたの?』



雅志は少し怒った口調だった。



すると…百音が…


『ママ、辛いんだよ!だって…病院行ったもん!』


あたしをかばってくれた。


『なに?…さやか、つらいんけ?』



『…いゃ…つらいというか…不正出血したで、病院いっただけ…何ともなかったけどね…』



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