いつもの電車で君と…

「美雨が嫌じゃなければこれからも私と喋ってくれますか?」


もしも、ここで断られたらどうしよう…


拒まれたらと思うと怖い


私は目をつぶった




「…私も」



え?


今…私もって…


目を開けると目の前にいた美雨は泣いていた


「み、美雨!?


どうしたの!?」

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