いつもの電車で君と…


それから、私たちはご飯を食べた



「あ、あの、り、料理上手ですね



と、とても美味しいです」



「そうか、



家には誰も作ってくれなかったから自分で作るしかなかったんだ」



「そ、そうだったんですね...」



き、気まづい



そんな中先に沈黙を破ったのは



「...おまえって高校、神々学園だよな」



「え?あ、はい。そうですよ」




…酒井さんだった
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