いつもの電車で君と…

「悪いな、急に2人きりって」


「いや、出張じゃあ仕方ないですよ


それに、私は居候の身なので…」


2人きりは嫌だなんて言ったらいけない


けど、拓也先輩との2人きりは嫌ではない


何でだろう…?


「まぁ、明日から頑張りましょう!」


「そうだな」




こうして私の酒井さん家のプチ引っ越しは拓也先輩の2人きりの生活になった




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