双子の狂愛【短編】
僕たちが聞いたら
案外スラスラと答えてくれた。
てか、その男ムカつく。
早めに排除しなきゃ。
でも、
その前に流風ねぇにお仕置きしなきゃ。

「月夜、今日はどんなお仕置きにする?」

「ん?グチャグチャにする」

「だから、どうやって?」

「星夜の好きにしていいよ」

「やった。
じゃあ、とりまベットに括り付けて、
目隠しして、
僕らはご飯食べいこ!」

「了解、じゃあ準備するね!」
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