風の言の葉(詩)
月
君はまるで月のようだね
辺りが暗闇に被われて
前が見えなくて
不安や恐怖に襲われると
いつもそっと手を差し伸べてくれた
その明かりで
行く道を照らしてくれたのは
君だった
触れることなんてできない
けれど、それでもいい
見上げればそこにいてくれるから
だからもう少し
もう少しだけ
君の光の中で
夢をみていたい
辺りが暗闇に被われて
前が見えなくて
不安や恐怖に襲われると
いつもそっと手を差し伸べてくれた
その明かりで
行く道を照らしてくれたのは
君だった
触れることなんてできない
けれど、それでもいい
見上げればそこにいてくれるから
だからもう少し
もう少しだけ
君の光の中で
夢をみていたい