風の言の葉(詩)
タイムリミット
どれだけ忘れようとしたって
君の優しい記憶を消すことなんて
できない
輝きを増して駆けていく君を
諦めて、見送ったフリをして
罪をもって君の記憶を消そうかとも
考えた
罪悪感の中で、虚しさだけが
心を支配する
もうごまかすことなんて
できない
タイムリミットは
容赦なく迫ってくる
君の優しい記憶を消すことなんて
できない
輝きを増して駆けていく君を
諦めて、見送ったフリをして
罪をもって君の記憶を消そうかとも
考えた
罪悪感の中で、虚しさだけが
心を支配する
もうごまかすことなんて
できない
タイムリミットは
容赦なく迫ってくる