風の言の葉(詩)
しゃぼんだまー最期の願いー
夢のような空間へ君を誘うよ

戦いの日常を刹那でも忘れて

安息のときを過ごせるのなら


僕はもうすぐ消えるけど

いつも君を想っているから

もしまた君が涙を流したら

風になって

その涙を乾かしてあげる


最期にお願いがあるんだ

この無数のしゃぼんだまの中で

僕を見つけて

そして大好きな君の手で

僕を壊して
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