俺を好きにならないで
3.深見湊という人
ココア王子が深見湊くんという人だと知った次の日、何故か彼は私の教室に来ていた。
今は昼休みだから来ても問題は無いんだけど……いったい何をしているんだろう。
「あのー深見くん?どうしたの?」
とりあえず誰かに用事があるかもしれないと声をかけてみた。
「あ、美紅」
柔らかく微笑む彼に私は息を飲んだ。
何その笑顔。
キラキラと輝いて素敵すぎるんだけど。
ミステリアスと言われる彼がこんな笑顔を見せるなんて貴重なものを見たな〜と思っていた。
「美紅を探してた」
「えっ?」
それにくわえて彼は私を探していたという。
何それ。ちょっと、というか結構嬉しいんだけど。
今は昼休みだから来ても問題は無いんだけど……いったい何をしているんだろう。
「あのー深見くん?どうしたの?」
とりあえず誰かに用事があるかもしれないと声をかけてみた。
「あ、美紅」
柔らかく微笑む彼に私は息を飲んだ。
何その笑顔。
キラキラと輝いて素敵すぎるんだけど。
ミステリアスと言われる彼がこんな笑顔を見せるなんて貴重なものを見たな〜と思っていた。
「美紅を探してた」
「えっ?」
それにくわえて彼は私を探していたという。
何それ。ちょっと、というか結構嬉しいんだけど。