俺を好きにならないで
「ぶはっ!!あっはははは」
「え?え?」
りっちゃんは急にお腹を抱えて笑い出した。
何故彼女がそんなに笑うのか理解出来ていない私。
「み、美紅……わざわざ走ってこなくても写メ送るなりして確認すればよかったのに……くくくっ。全力で……走ってくるなん……くくくっ」
「急いで確認しようと思って必死で……」
「もう……ふふっ。全力な子なんだから」
そんなに笑うことでもないと思うんだけど。
でもよくよく考えてみればりっちゃんの言う通りだった。
写メ送るなりすればもっと効率的だったかも。
「え?え?」
りっちゃんは急にお腹を抱えて笑い出した。
何故彼女がそんなに笑うのか理解出来ていない私。
「み、美紅……わざわざ走ってこなくても写メ送るなりして確認すればよかったのに……くくくっ。全力で……走ってくるなん……くくくっ」
「急いで確認しようと思って必死で……」
「もう……ふふっ。全力な子なんだから」
そんなに笑うことでもないと思うんだけど。
でもよくよく考えてみればりっちゃんの言う通りだった。
写メ送るなりすればもっと効率的だったかも。