雪ダルマんの、出会いと別れ
二人は、目一杯雪の降る間、気にすることなく、遊び続けました。

コージ君は、友達が居なかったのです。

友達が居ない自分を、クズだと信じ込んでいたのです。

そこへ、クラスの人気者、マサル君がやって来ました。

思わず、コージ君は、声を掛けてしまいました。

テンションが上がっていたのです。

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