again〜あなたの笑顔〜
アタシは先生のいるところへ一直線に走った。


そして「一緒に来てください」と言った。







先生は

「は?」

っていう顔をしたけど、紙をみせるとなるほど!という顔をして一緒にゴールに向かって走ってくれた。



しかも手を繋いで。






最後は先生がアタシをひっばってくれた。






そのおかげで見事一着。






放送部がマイクを持って近づいてきた。
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