君の好きな人になりたい
ドアを開けるともう大体の女子が着替え終わっていた。




私たちも急いで着替え、体育館へ向かうともうみんな整列していた。


どうやら私たちが最後だったようだ。

急いで並ぶとちょうどチャイムがなった。



ふぅ、間に合った。


あの先生唾飛ばして怒るからやなんだよね。遅れなくてよかった。



恵を見ると、安心した顔をしていたので同じことを考えていたのかなと思い笑ってしまった。




















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