君は私の太陽。【完】





「八神く…」

「嫌いになる訳無いから!それにズルいよ…。また好きになるじゃんか!!バカっ!!」

「え?ちょ、ま、待って…!?」



ドアップな八神くんと目が合って、数秒も経たないまま唇が重なる。



口の中が熱くて、今にも溶けちゃいそうだ…。



どうして…八神くんは、キスするの?



“好きになる”って、どうゆう意味?



聞きたいことが沢山あり過ぎるよ…



「もう無理!!葵ちゃんが好きだから…」

「へ、」

「嫌われてもウザがられたって、離さないから覚悟してよ?」

「ふっ…」


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