長い間、ずっと想い続けていた純粋な気持ち。
それは、多感な思春期にも変わらずに続いた想い。だからこそ、純粋な二人の気持ちに水を差す人たちがとても汚く見えました。ただ、自分の思い通りに事を進めようとするためには、その想いを成就させるために頑張っているそれさえも、勝手に破るのかと。人の気持ちを自分の欲望のためだけに動かそうとしているそれが、二人とはかけ離れたように見えました。
ただ、純粋に忘れようとしても忘れられない二人の想い。その気持ちが、とても綺麗でそれでいて、だからこそ、そんな二人の気持ちを踏みにじる人たちが読んでいて、とても腹が立ちました。