大好きな君へ。猫との日記を渡します。
「あの子はっ!!心臓移植しようとしてるんでしょ!?」
私は大泣きしながら叫んだ。
「私の恋心を知っているからっ!!
私が生きて彼方と付き合って!!
幸せになって欲しいからって!!
自分を下卑しすぎてるんだよ!!
自分なんかが生きても彼方は喜ばないとか思ってるんじゃないの!?
彼方が生きるからには自分が死んで美琴が生きないとって!!」
瑠璃はいい子すぎるんだよ…
「お前はいい親友を持ったな。」
私が…いじめに耐えていれば…
「ご名答だ。全部合っている。さすが幼なじみだな。」
私が…もっと強かったらっ!!
「その…心臓移植の件は、決定事項なの?」
私は恐る恐る聞いた。
「まぁ、9割くらい決まってるだろうな。」
私は大泣きしながら叫んだ。
「私の恋心を知っているからっ!!
私が生きて彼方と付き合って!!
幸せになって欲しいからって!!
自分を下卑しすぎてるんだよ!!
自分なんかが生きても彼方は喜ばないとか思ってるんじゃないの!?
彼方が生きるからには自分が死んで美琴が生きないとって!!」
瑠璃はいい子すぎるんだよ…
「お前はいい親友を持ったな。」
私が…いじめに耐えていれば…
「ご名答だ。全部合っている。さすが幼なじみだな。」
私が…もっと強かったらっ!!
「その…心臓移植の件は、決定事項なの?」
私は恐る恐る聞いた。
「まぁ、9割くらい決まってるだろうな。」