Smile Days〜繋ぐ恋のバトン〜
俺は、水泳部に入部する事を決めていた
下見にでも行こうかな
水泳部の顧問先生、中間先生から許可をもらいプールに向かった
鍵が開いている
誰かいるのか?
恐る恐るドアを開けてみると、
誰かが泳いでいた
「綺麗なフォーム」
勝手に口が動いていた
動きが滑らかで、なんとも言えない綺麗なフォーム
すごいと思った
俺の言葉にびっくりしたその人は
「誰?」
と俺の方を振り返った
隣の席のあの子だ
「綺麗なフォームだな」
俺は思ったままのことを言った
「そんな事ないと思うけど」
いや、そんなことあるともっと言いたかったが、やめた
まずは名前が知りたい
「俺、松本悠真。名前は?」
「立花蒼空。」
「立花か!これからよろしくな!」
ニカッと笑った時、立花の顔が少し曇った気がした
下見にでも行こうかな
水泳部の顧問先生、中間先生から許可をもらいプールに向かった
鍵が開いている
誰かいるのか?
恐る恐るドアを開けてみると、
誰かが泳いでいた
「綺麗なフォーム」
勝手に口が動いていた
動きが滑らかで、なんとも言えない綺麗なフォーム
すごいと思った
俺の言葉にびっくりしたその人は
「誰?」
と俺の方を振り返った
隣の席のあの子だ
「綺麗なフォームだな」
俺は思ったままのことを言った
「そんな事ないと思うけど」
いや、そんなことあるともっと言いたかったが、やめた
まずは名前が知りたい
「俺、松本悠真。名前は?」
「立花蒼空。」
「立花か!これからよろしくな!」
ニカッと笑った時、立花の顔が少し曇った気がした