Smile Days〜繋ぐ恋のバトン〜

悠真Side

俺は、気になって気になって仕方がなくて、放課後を狙って聞く事にした

HLが終わってすぐに帰ろうとした立花の手をとっさに掴んだ

「待ってよ」

立花は驚いて、少し嫌そうに振り返った

「何?」

すごく嫌そうな顔

「あのさ、少し話せる?」

俺はあの事が知りたくて仕方がなかった

「何?私は話すことないけど?」

「ここじゃなんだし、屋上行かない?」

「はぁ、分かった」

嫌々だけどなんとか話してくれる事になった


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