浅葱色の魁
伊東の後ろ姿に
あっかんべぇをしたり
子供みたいに、お尻ペンペンと
やってみせる有助に
「もう!笑い堪えるのに苦労するから!
陽乃、有助は俺が女って知ってるから」
「え! 作用で…」
「は?陽乃、知ってるのか!?
はぁー?変わった女達だなぁ~!
なんか知らねえけど、困ったことは
俺に言えよ!そうだ!
平助やめて、俺の女になるか!?」
「なりません!!!」
「あははっ速攻でフラれてる!!!」
「出会ったばかりだ!まだわからんぞ!!」
「有助には、あげない!
陽乃は、総司にならあげてもいいけど」
「まあ!私は、平助様のそばにいたいのに」
「こりゃ、本当に変わった女だなぁ~」
しばらくして
平助がひとりで伊東の部屋へ
「会いたかったよ」
「伊東さん、ここには忍がいます」
「あら、そうなの?」
山崎の存在を知らないことに驚く
「土方君って… 疑り深いなぁ
平助君も疑われたの?」
伊東がジリジリと近づき
平助の耳元で囁いた
「土方君が好きなの?」
「んっっ!」
伊東に顔を向けた瞬間、口づけをされる
「まず陽乃と別れろ!でなければ…
陽乃に手をだすよ」
「陽乃は、総司とくっつけようと思ってる」
「そう あと、毛内君だっけ?
ベタベタさせないでくれるかな?」
「はい」
「そんなに怯えるな
言わないよ」
ゆっくりと口づけをされ
それを受け入れた
「屯所は、本当に危ないから
これっきりにして下さい!!」
「君が良い子にしてくれたらね」
「はい」
あっかんべぇをしたり
子供みたいに、お尻ペンペンと
やってみせる有助に
「もう!笑い堪えるのに苦労するから!
陽乃、有助は俺が女って知ってるから」
「え! 作用で…」
「は?陽乃、知ってるのか!?
はぁー?変わった女達だなぁ~!
なんか知らねえけど、困ったことは
俺に言えよ!そうだ!
平助やめて、俺の女になるか!?」
「なりません!!!」
「あははっ速攻でフラれてる!!!」
「出会ったばかりだ!まだわからんぞ!!」
「有助には、あげない!
陽乃は、総司にならあげてもいいけど」
「まあ!私は、平助様のそばにいたいのに」
「こりゃ、本当に変わった女だなぁ~」
しばらくして
平助がひとりで伊東の部屋へ
「会いたかったよ」
「伊東さん、ここには忍がいます」
「あら、そうなの?」
山崎の存在を知らないことに驚く
「土方君って… 疑り深いなぁ
平助君も疑われたの?」
伊東がジリジリと近づき
平助の耳元で囁いた
「土方君が好きなの?」
「んっっ!」
伊東に顔を向けた瞬間、口づけをされる
「まず陽乃と別れろ!でなければ…
陽乃に手をだすよ」
「陽乃は、総司とくっつけようと思ってる」
「そう あと、毛内君だっけ?
ベタベタさせないでくれるかな?」
「はい」
「そんなに怯えるな
言わないよ」
ゆっくりと口づけをされ
それを受け入れた
「屯所は、本当に危ないから
これっきりにして下さい!!」
「君が良い子にしてくれたらね」
「はい」