ミエナイモノ
透明のコップ
「おらぁ!」
ボフッ
私、平田 りな(ヒラタ リナ)は親友の横井 風(ヨコイ フウ)に枕を投げた。
すると、風も私めがけて思いっきり枕を投げてきた。
何が起こっているのかというと、現在私の家で風とお泊まり会をしているのだ。
そして、お泊まり会といえば枕投げでしょ、ということで今に至る。
枕が結構重くてあたると少し痛い。
それでもなぜか本気で投げる。
風の顔を見ると目がガチすぎて、ぷっと吹き出してしまった。
「え、りななんで笑うの?!」
「だ、だって目がっ…笑」
ツボにハマってしまいお腹をかかえて笑う。それにつられて風も笑い始め、高1だというのに小学生のように大笑いした。
ボフッ
私、平田 りな(ヒラタ リナ)は親友の横井 風(ヨコイ フウ)に枕を投げた。
すると、風も私めがけて思いっきり枕を投げてきた。
何が起こっているのかというと、現在私の家で風とお泊まり会をしているのだ。
そして、お泊まり会といえば枕投げでしょ、ということで今に至る。
枕が結構重くてあたると少し痛い。
それでもなぜか本気で投げる。
風の顔を見ると目がガチすぎて、ぷっと吹き出してしまった。
「え、りななんで笑うの?!」
「だ、だって目がっ…笑」
ツボにハマってしまいお腹をかかえて笑う。それにつられて風も笑い始め、高1だというのに小学生のように大笑いした。
< 1 / 105 >