ミエナイモノ

優人が殺されてしまう。



そう思った。



優人はもう逃げる力も残っていなさそうだった。
















「やめてっっーーーーーー!!!!!」














私は叫んだ。

























目をつぶろうとした時。














ナイフが振り下ろされるのが目に入った。


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