ミエナイモノ
私の予想は的中。
帰りの会が終わり、いろんな人が帰り終わった後だった。
私はまたトイレに連れ込まれた。
なぜか、1人で個室にいれられる。
ドアを押し開けようとしたけど、外からおさえられていてびくともしなかった。
外からは、コソコソと話し声が聞こえたり、くすくす笑い声が聞こえた。
何をするのか。
怖くなった。
すると、急にバシャーン!!と、上から冷たい液体がかかった。
それは水だった。
季節は冬。
震えるほど寒く、私は両手で自分を抱きしめた。
すると、ドアが開けられ、個室から出された。