糸と本。
次の日

父親が久しぶりに声をかけてきた

「今日は学校を休みなさい。」

私は、なぜか薄々勘づいていた。

そして警察署に行く。

母親ともう一人の男性がベットの上で1人に1個づつ並べられていた。

警察官の人が丁寧に「身元確認をお願い致します」

母親だった、何も感じなかった。。。

泣きたい叫びたい、それすら泣く。

淡々と手続きが終わった
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