糸と本。
そのあと拓磨から、こう言われた

「お前の母ちゃんすごいなぁ〜」と少し苦笑いしながら無理やり明るく答える姿

私は、その姿を見てすごく自分を責めていた。。。

「ごめん。ごめん。ごめん。」

感情が壊れてきた。。。せいいっぱい。。

涙を止めようとしたけど止まらず、

拓磨は、慌てふためいて精一杯に「え、なんでお前が謝るん?何もして無くない??」と能天気に明るく振舞っていた。

それが余計にひどいことをしてしまったと思って

「わかれよう」と何も考えずに言ってしまった。
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